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地域と共に

企業主導型保育園とは

企業主導型保育園とは

日本の保育園は、厚生労働省の定める基準を満たしている「認可保育園」と、基準は満たしていないものの特色ある保育を提供している「認可外保育園」の、大きく2つに分けられます。
内閣府は、平成28年より待機児童の解消を目的とした新しい「企業主導型保育事業」をスタートしました。この事業の中で誕生した新しい形態、「企業主導型保育園」は、内閣府が所管しているため、認可保育所と同水準の保育を提供しながら、さらに一般的な認可保育園では難しい日曜祝日の開所や、夜間の保育などを、従業員の働き方に合わせて柔軟に設定できることが特徴です。
「あいらさくら保育園」は、この企業主導型保育園にあたります。
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姶良市の現状

姶良市の現状

「あいらさくら保育園」のある姶良市は、九州の南端、鹿児島県の県央に位置します。
姶良市は行政として子育て支援に力を入れており、交通上の利便の良さなども相まって、鹿児島県内で唯一人口が増え続けている街です。
そのため、姶良市では保育園が不足しており、認可保育園への待機児童は200人を超えている状況です。
地域貢献

地域とのつながり

姶良市脇元地区には、鹿児島市との境に位置する利便性の良い地区でありながら、これまで保育所がありませんでした。
しかし、脇元地区の人口は増え、脇元地区の通学校区である重富小学校においても、今なお児童数は増加傾向にあります。
脇元地区に保育園ができれば、地域の子育て支援の拠点として、地域の方々や周辺の企業で働く方々へ保育の場を提供することができ、また鹿児島市方面へ通勤する方々にとっても利便性の良い場所となります。
当社は脇元地区に重富倶楽部を所有し、また関連事業として脇元地区の山林の環境保全にも取り組むため一般社団法人を設立するなど、脇元地区と非常に縁の深い企業です。
自社従業員の就労復帰を支援し、働きやすい環境を整備するとともに、このような所縁ある脇元地区に、企業としてなにか貢献できることはないかという思いから、あいらさくら保育園はオープンしました。
企業主導型保育園だからできること

企業主導型保育園だからできること

あいらさくら保育園は、月曜から日曜まで週7日開所、また午前7時から午後8時まで開所しています。
働き方が多様化している現在、姶良市外へ通勤される方々や、日曜祝日に勤務される方々のニーズにもしっかりとお応えしながら、保護者の方々の社会復帰や子育てのお手伝いをしたいと考えております。
一人一人のお子さんに沢山の愛情を注ぎ、ぬくもりのある保育を行うとともに、お子さんが居心地よく過ごせる生活の場をこれからも提供していきます。
また、地域の子育て支援の拠点として、保護者の方々が安心して大切なお子さんを預けることができ、地域の方々からも愛されるような施設運営に取り組んでまいります。
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SDGsへの取り組み

SDGsへの取り組み

「あいらさくら保育園」は、地域に根差し、地域と共に歩む施設であることを目指します。広々とした敷地に様々な植栽を行い、建物には木を豊富に使用するなど、子どもたちにとって健やかな保育環境を整えています。
このように、保育園運営に「SDGs」のコンセプトを取り入れながら、持続可能な社会の実現に取り組んでいます。
  • SDGsへの取り組み
    あいらさくら保育園は、広い保育室や園庭で子どもたちが個性を大事にのびのびと、元気いっぱいに過ごすことのできる生活の場や、様々な体験を通した学びの場を提供します。
  • SDGsへの取り組み
    あいらさくら保育園は、地域の子育て支援の拠点として、人とのつながりを大切にしながら、地域に皆様に信頼され、愛される施設運営を目指します。
  • SDGsへの取り組み
    あいらさくら保育園は、地球温暖化防止の観点から、建物に木を豊富に使用しています。また、玄関や園庭に樹木を植え、子どもたちが自然と触れ合いながら生活できる環境を作ります。